Column -コラム-

GCW放送局練馬支部 第23回「はじめての赤タッチ黒速攻デッキ」

夏本番を迎えた8月上旬ごろのお話。

局員B:
この記事が掲載される頃には、新エキスパンション『共闘戦線』が発売されていますでしょうかね?

局長K:
それくらいかな?じゃあ急いで『未来への翼』環境のデッキ紹介しないと。

局員B:
今回は?

局長K:
この環境の速攻デッキの中で一番強いと思われる(※注1)「赤タッチ黒速攻デッキ」を使ってみようか。

※今回の解説は局長Kが担当させていただきます
00:00 
 対戦相手は650勝勝率7割超えの大佐さんです。
00:28 
 【BT02-114 カプール】での攻撃。同タイプデッキの対戦のようです。
00:58 
 【BT03-084 グーン】が出てきました。やはり強い人は自分なりのアレンジがありますね。

局長K:
5ターンきっかりでフィニッシュ!速攻デッキらしい強さだね。

局員B:
……また自分が負けるパターンですか。

「赤タッチ黒速攻デッキ」のキーカード

  • キュベレイMk-II(プルツー機)
  • ローゼン・ズール
  • トーラス

SP01-061 キュベレイMk-II(プルツー機)】は【SP01-075 プルツー】を搭乗させることで1ターンに最大11ダメージを叩き出すエース。いかに5ターン目までに相手母艦の耐久値を11に近づけるかが勝負になります。

BT03-114 ローゼン・ズール】は「スクランブル」持ちコスト4でATKが4という【BT03-005 ボールK型】対策カード。後攻で【BT03-005 ボールK型】を自軍3ターン目に処理するために必須のカードとなります。(同じ役割ができる【BT02-126 ザクIII】の完全上位互換)

BT03-092 トーラス】はこのデッキがタッチ黒になっている理由のカード。相手の「防衛」カードで攻撃が止まってしまった時の最後の一押しとしてとても心強いカードです。

「赤タッチ黒速攻デッキ」の展開

序盤
BT02-114 カプール】を中心にコスト1や2のユニットを順番に展開して打点を稼ぎます。
中盤
相手が「防衛」ユニットを展開させてきてもなるべく打点が落ちないように頑張ります。相打ち覚悟で突破したり、【SP01-057 ヤクト・ドーガ(クェス機)】や【SP01-059 コンティオ】で手札に戻したりしましょう。
終盤
SP01-061 キュベレイMk-II(プルツー機)】&【SP01-075 プルツー】での高打点か、【BT03-092 トーラス】の「防衛」無視が勝ちパターン。

局長K:
「赤タッチ黒速攻デッキ」は相手がちょっとでもトラブったら一気に勝てる「未来への翼」環境ではトップクラスのデッキだと思うよ。このデッキの撮影中に5割くらいだった赤が6割超えたからね。

局員B:
それでは3戦2勝くらいのペースで勝てたというところでしょうか?

局長K:
うん、そうだね。

局員B:
でも「地域No.1決定戦」や「ガンダムクロスウォーフェスタ」などでは優勝していないですよね。

局長K:
確かに。ブリッジにパイロットが来るタイミングによってかなり展開が左右される部分があるので、安定感というところに若干不安があるし、それを嫌う人もいるから使用率自体も低そうだよね。あとサイドボードがある大会だと、確実に対策されるデッキだというのも理由の一つだと思う(※注2)。

局員B:
それではもう一戦、ご覧ください。

00:22 
 いきなりプレイミスですね。黄色には【BT02-057 メビウス・ゼロ】がいるので、先行【BT03-107 ゾロアット】は控えたほうがいいですね。
00:36 
 黄色相手の場合、「武力介入」からの【BT03-065 ガンダムナドレ】が怖いところ。ですが、速攻デッキを選択した時点で恐れていてはいけないので【BT02-114 カプール】を展開してみます。
00:52 
 ……【BT03-065 ガンダムナドレ】が来ちゃいました。
01:45 
 相手の盤面は「防衛」ユニット+カウンター1枚という止められちゃった感じでピンチ。【SP01-057 ヤクト・ドーガ(クェス機)】で【BT03-056 ガンダム・バルバトス(第2形態)】をバウンスできますが、ここは【BT01-105 偽りの平和】を警戒して【BT03-092 トーラス】で相手母艦を叩きにいきます。

局員B:
噂によると局長は「赤タッチ黒速攻デッキ」で「カードゲームエキスポ2016」の「フルコンプ主催限定大会」に参加したそうですね。

局長K:
……2勝2敗の予選落ちだよ。やっぱりリアル大会に出場する人は強いね。

局員B:
どうして大会で使おうと思ったのですか?

局長K:
勢いにのれればどんなデッキにも勝てるし、「スクランブル」が豊富で、後攻でも勝ちやすいから(※注3)かな。実際に勝ったのは両方後攻だったし。

局員B:
対戦相手のデッキはどんなタイプでしたか?

局長K:
勝ったのは「青緑デッキ」と「トールギスデッキ」。負けたのは両方「青緑デッキ」だったね。全体的に「青緑デッキ」が多かったという印象だったよ。

局員B:
「青緑デッキ」が苦手ですか?

局長K:
うーん、そんなに苦手って意識はないかな。でも上手に序盤の勢いをそがれるとキツイことは間違いないね。苦手と言ったら動画で戦った黄色のほうかな。ユニット複数で打点を出すデッキだから「武力介入」が……。

ということで「赤タッチ黒速攻デッキ」の紹介はここまで。
それではまた別のお話で。

※注1、2、3:あくまでも個人の感想です。