Column -コラム-

GCW放送局練馬支部 第21回「はじめての黄タッチ黒デッキ」

7月中旬。遅い梅雨がきたかのようなじめじめした会議室。

局長K:
今回はこれまで紹介しそびれてきた「黄タッチ黒デッキ」を紹介しようか

局員B:
7月2日の地域No.1決定戦で優勝したデッキですね。

局長K:
個人的に苦手なデッキで、今までの動画撮影でも何度も負けてきたなぁ。

局員B:
デッキレシピはうさうささんのものを完コピですか?

局長K:
それが悪い癖が出て、少しアレンジを加えちゃった……。

局員B:
(それってアレンジではなくて、弱体化というのでは?)

※今回の解説は局長Kが担当させていただきます
00:00 
 青デッキで勝率76%の大佐さんとの対決。緊張します。
00:50 
 これがアレンジその1【BT01-078 ジャベリン】ですね。本来【BT03-05 ガンダム・バルバトス(第2形態)】が入る枠ですが、これを撮影していた時期は同デッキ対決が多かったので使うのを避けていました。
02:35 
 いまさらと思う人も多いかもしれませんが説明します。「装甲」持ちユニットのHP対して【BT03-043 サイコ・ザク(ダリル機)】のATKが同じ以上だと、「装甲」の効果が発動してダメージが無効となり、【BT03-043 サイコ・ザク(ダリル機)】の破壊効果が発動しません。
08:44 
 トドメは『未来への翼』の新カード【BT03-070 ガンダム・バルバトス(第6形態)】。「装甲」による生存能力とユニットを破壊しつつ母艦へのダメージは非常に優秀です。

「黄タッチ黒デッキ」のキーカード

このデッキの強みは勝ち筋が2つあるというところ。

武力介入」からの【BT03-065 ガンダムナドレ】や【SP01-037ガンダムヴァーチェ】があるため、相手が複数のユニットを並べるのを抑制し、無理して並べてきたら【SP01-034 ガンダムエクシア】の連続攻撃で一気に勝負を決められる強みがあります。

また相手がユニットを1枚だけ残す戦法で来た場合でも、【BT03-070 ガンダム・バルバトス(第6形態)】の効果による母艦耐久値への直接攻撃でじわじわと盤面を優位に持っていけます。

「黄タッチ黒デッキ」の展開

序盤
相手のデッキタイプによると思うのですが、初手は個人的に【BT03-065 ガンダムナドレ】と【SP01-037ガンダムヴァーチェ】の速攻対策を優先しています。【BT03-05 ガンダム・バルバトス(第2形態)】は最速で出したいところですが、相手の攻撃が激しくなければ手札にとっておいて、終盤に【BT03-070 ガンダム・バルバトス(第6形態)】と一緒に使いたいです。
中盤
BT01-086 ストライクルージュ】などで粘りつつ、【BT02-069 ガンダム・バルバトス(第2形態)】や【SP01-082刹那・F・セイエイ】で相手ユニットを破壊しつつ母艦へもダメージを与えていきましょう。
終盤
BT03-070 ガンダム・バルバトス(第6形態)】を出したら、丁寧に相手ユニットをすりつぶしていけば勝利は目前。注意をしたいのは自分の母艦の残り耐久値。終盤、「防衛」を持つユニットが手札に無くて、反撃で一気に削られて負けることがあるので注意しましょう。

局員B:
デッキレシピは「ガンダムクロスウォー」の公式Twitterアカウントで確認してください

局長K:
使ってみた感想は、これまた現環境ではトップクラスの強さだね。そしてそういったデッキをちゃんと使ってくる各大会の優勝者さんは凄いね。

局員B:
上の対戦動画の解説を見るとアレンジその1とか書いてありますけど、アレンジその2は?

局長K:
細かいところでは2種類の【ガンダムキュリオス】だよね。元のデッキには入っていないけど、【SP01-034 ガンダムエクシア】の連続攻撃が好きだから入れている。そして実はアレンジはもう一つあるんだ。

局員B:
ほう、それはどのようなものですか?

局長K:
それは動画のほうで紹介しよう。

00:11 
 アレンジその3【BT03-069 グレイズ・アイン】です。本来、デッキに入れるにしてもサイドボードがいいところかもしれませんが、このときのアプリには「黄タッチ黒デッキ」が多かったんです。なので2枚だけ忍ばせてあります。
01:58 
 【BT03-069 グレイズ・アイン】を出して、ドヤ顔しています。
02:41 
  「黄タッチ黒デッキ」同士の対戦では上手に1対1の状況を作ったほうが勝ちです。かなり母艦の耐久値に差をつけられてしまったので【BT03-069 グレイズ・アイン】を犠牲にして、「防衛」を持つ【BT01-086 ストライクルージュ】に切り替えます。
04:27 
 たぶんここがこの対戦のポイントです。おそらく母艦を攻撃されていたら、そのまま負けていたと思います。

局員B:
それでは「黄タッチ黒デッキ」の感想を。

局長K:
「黄タッチ黒デッキ」は普段あまり使わず、ボコられてきた天敵だからね。逆にそれを使ってみると、やられて嫌な行動とかが見えてくるのが楽しかったかな。

局員B:
……「黄タッチ黒デッキ」の感想ではないですよね?

局長K:
そうだね。色んなデッキを試そう、っていうのはTCG全般の話になるね。

局員B:
「黄タッチ黒デッキ」自体への感想はないのですか?

局長K:
このデッキには【BT03-057 ガンダムエクシア】と【SP01-083 ティエリア・アーデ】や【BT03-157 ロックオン・ストラトス】が入った「ソレスタルビーイング」特化のタイプもあって、そっちのほうが序盤に強い動きができるから、速攻タイプが多い環境ではそちらを選択するのもありだよね。というか、今度はそれで遊ぼうと思ってるよ。

ということで「黄タッチ黒デッキ」の紹介はここまで。
それではまた別のお話で。